豪州物語

題目の選定



ユーカリの開花

Eucalyptus ficifoliaのつぼみ  撮影:2005/01/23
Eucalyptus ficifoliaのつぼみ 撮影:2005/01/23

この写真はオーストラリアの真夏にあたる一月に撮ったもので、まず蕾とみえる形の中に次第にキャップが形成されてくる。開花にともないキャップはすこしづづ口を開け、最後には外れ落ちてしまう。

Eucalyptus ficifoliaの花  撮影:2005/01/23
Eucalyptus ficifoliaの花 撮影:2005/01/23

専門書によれば, オーストラリアには800種以上のユーカリがあるとされているから、素人が正しい名前をみつけることは至難の業となる。とはいえ、名前を探してみたくなるもので、これは Eucariptus ficifolia であろう。名前をみつける糸口として、まずは幹の形態に注目するようにとよく書いてあり、花よりも葉の形や色も大切である。これは、開花の時期も参考になるとはいえ、時期はずれに花を咲かせることもしばしばで、気候や季節変化にかなり敏感に反応するからである。

Eucalyptus ficifoliaの花が落ちたあと  撮影:2005/01/27
Eucalyptus ficifoliaの花が落ちたあと 撮影:2005/01/27

花が落ちてしまった後の無残な姿はお世辞にも美しいとはいえないが、よくみると、カップの内面は螺鈿細工のように美しい。

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